【ラーメン】奥津軽、鶴田の鬼コスパ食堂!喉が灼けるほどアッチアチ🔥

目次

青森・奥津軽の遊び場 鶴田町の魅力

青森・奥津軽にある鶴田町。鶴田町といえば、日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」が超有名!
岩木山を背に、津軽富士見湖に優雅なアーチを描くその姿は、まるで空へ舞い上がる鶴のよう…
「橋を渡ると長生きできる」なんてウワサも。
朝焼けや夕暮れに染まる橋と湖の景色はまさに絶景で、四季折々の美しさが訪れる人の心を鶴掴みっ!


富士見湖パーク巨大遊具でひと汗かけたりと、まさに探索好きにはおなじみの心くすぐるフィールドです。
子どもも大人も楽しめる

さらに鶴田町は、冬ぶどう「鶴田スチューベン」の産地としても有名、なんと生産量は日本一!
津軽を代表するりんごも豊富で、秋にはあちこちで真っ赤な実がたわわに🍎
お米に、日本酒に、果物に…鶴田はまさに“うまいもんの宝庫”。

そんな食の町に、地元民がこぞって通う食堂があるっていうじゃないですか。
その名も——やすた食堂

やすた食堂は鬼コスパ メニュー表みて悶絶。

メニュー表

時は2025年。
世界は静かなる混乱の渦中にあった。物価はうなぎのぼり、コンビニの菓子パンですらかつての高級スイーツのような値札をぶら下げ、人々は財布を開けるたびにため息をこぼしていた。

——そんな時代に、700円で灼熱のスープと胃袋を満たす幸福が手に入る場所があると聞いたら、あなたは信じるだろうか?

味噌ラーメン (¥700)

見てください、このビジュアル……
みてこれ!この灼熱のバフをまとった味噌ラーメン🔥

甘い系味噌ではなく、キリっと味噌を感じられる一杯。
厨房で、ゴォッと炎が立ち上がるほどの高火力で炒められた、野菜は、シャキッと感を残しつつ、ごま油の香りが漂って、食欲をグッと引き上げてくれます。
野菜の旨みがいい感じに溶け込んでいて、麺とスープの相性も抜群。
熱々でもダルまないしっかりした麺もポイント高し!

レンゲを沈めれば、そこはもう戦場(アリーナ)
喉が灼けるけど止められない💦

さらに、ちょこっと、豆板醤なんかいれちゃってさ。

にんにくや一味でさらにカスタマイズしちゃえばさ。

完汁だよね(笑)
サービスでついてきた漬物で箸休めして一気に食べきってしまった(写真撮るの忘れた)
漬物で口をちょっと冷やしながらしながら食べる体験は初めてかも。

タンメン (¥700)

のせものは味噌ラーメンと一緒。見た目は味噌ラーメンとそっくり。
でも、スープをひと口すすれば……まったくの別モノ!

塩味のスープと合わさることで、炒め野菜の香ばしさがグッと際立つんです。
高火力で炒めたときに立ちのぼる、あの鉄鍋特有の「ジュワッ」と香る油の匂い。
あれがそのままスープに溶け込んでいて、シンプルなのに、攻めてる。

塩ラーメンなのに、こんなに主張強めでいいの!?ってくらい強烈で、でも後味はスッと抜けるから、ついついレンゲが止まりません。もう、いろんな汁が止まらない。

お好みで卓上の酢を回しかければ、またひと味違う顔に。
熱々、香ばしい、そして爽やか。三段階で楽しめる塩タンメン、こちらも推せます!

やきそば (¥700)

焼きそばも700円!
ここでも、腰あり麺がいい仕事をしている!細麺だけどプリっとした食感、しっかり濃いめで。ソースとラードの香りが食欲を直撃してきます。

そして、やっぱりここでも高火力。鉄板で一気に炒められてるから、香ばしさが段違いなんです。
ラーメン食べに来たのに、うっかり浮気しそうになるやつ。

全部のメニューは網羅できないけど、チャーハンとか、かつ丼とかのご飯ものも試してみたいなぁ。
あと、食堂のカレーってなんかうまいんだよな。
欲張りさんは腹がいくつあっても足りなくなるので注意必要ですね。

お店の雰囲気 

外に漂ういい香り。
中に入るとみえる厨房では、炎が勢いよく立ち上がり、ジュワッという音が食欲を刺激。
「絶対うまいぞ」って、もう音と匂いで確信させてくれます。

店内はとってもシンプル。飾り気はないけど、気持ちよく過ごせる空間です。
清潔感があって、風がスーッと通り抜ける感じも◎。

カウンター席とテーブル席があり、ひとりでもグループでも気軽に入れるのが嬉しいところ。
ちなみに今回は14時過ぎの訪問でしたが、まだまだ賑わっていてびっくり。
お昼時は、きっともっと混んでるんだろうな〜と思わせる人気ぶりでした。


ラッシュタイム過ぎた平日のだったからか、この日は近所の方や常連さんが食事を楽しんでいて、地域に根ざしたお店って雰囲気が伝わってきました。

観光、探索ルートに取り入れるべきお店!

やすた食堂、一番の特筆ポイントはなんといっても“鬼コスパ”!
700円でこの熱々&ボリューム感、しかも野菜たっぷり。
物価高の今、こういうお店はほんとにありがたい存在です。

料理はどれも高火力調理で、文字通り“アツさ”が違う。
特にラーメンは油断すると火傷するレベルで灼熱なので、最初のひと口は慎重に!
メニューに大盛の記載はなかったけど、通常サイズでも十分満足できるボリュームでした。

そしてこのローカルな空気感もまた魅力。
観光のついでに寄ってもよし、日常の一杯としてもよし。
地元の食堂って、やっぱり最強。

店舗情報

やすた食堂(やすたしょくどう)

所在地〒038-3503 青森県北津軽郡鶴田町鶴田早瀬199
TEL:0173-22-5274
営業時間10:30~15:00
定休日毎週水曜日 第三木曜日
オーダー口頭
支払方法現金 
駐車場店舗前 6台くらい
備考カウンター席、テーブル席

位置情報

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