【青森市南佃に新登場】「限界を超えろ 青森」が2025年4月19日オープン!
2025年4月19日、青森市南佃2丁目の元「こばしょぐ青森佃店」跡地に、オープンした話題の二郎系ラーメン店「限界を超えろ 青森」。弘前市で人気の「限界を超えろ」の2号店であり、「夢を語れ」系列から派生した熱い一杯が味わえる注目の新店舗!青森市民歓喜の声が響き渡っていたのだ。
5月が終わるタイミングになり、やっとこさ行くことができました。

【行列必至】開店30分前にはすでに並び始める人気ぶり
訪れたのは、平日の開店30分前。にもかかわらず、すでに行列が発生。
新店フィーバーが一段落しているかと思いきや、その人気は健在。
【店内】清潔感あり、座席も広々!初心者でも安心な空間
店内は広々としたカウンター席が10席。固定式の椅子で隣との距離もしっかり確保されており、ぎゅうぎゅう詰めで落ち着かないという心配もなし。
ラーメンを集中して味わうには、ぴったりのレイアウト。

【注文方法】最新型の券売機でスマートに購入
店内左手には、まるでカフェのようなデザインのタブレット型券売機。
ここで食券を購入し、再度列に並ぶスタイルです。
券売機の操作も直感的で、初来店でもスムーズに注文できました。

【スタンバイ】食券提出後に「麺量・トッピング」のヒアリング
席に案内されたら、カウンターに食券を置いてスタンバイ。
しばらくすると、店主さんから声がかかり「麺の量」や「トッピング」についての確認が入ります。
このタイミングでは、購入した食券が間違ってないかの確認だけになるので、落ち着いて受け答えしましょう。
(変な緊張感はないですよ♪)


【実食レポ】「ラーメン豚1枚入り300g 全増し+野菜マシマシ券」圧倒的山と優しさの両立
今回いただいたのは、
ラーメン豚1枚入り(300g) 全増し+野菜マシマシ券(+100円)チーズ(+100円)
注文後、カウンターで待っていると、例の儀式がやってきます。

「ニンニク入れますか?」
この声かけには、にこにこしながら元気よくコールを返しましょう。
初訪問の方も安心。
カウンターに貼られた案内ポップを参考に、多少噛んでもゆっくり答えれば、店主さんがやさしい笑顔で応じてくれます。
そして、力強く放たれる一声。
「いってらっしゃいっ!」

この掛け声と共に、目の前に置かれるのは――もはや“山”。
ヤサイマシマシは+600グラム
ぎゅうぎゅうに詰め込まれたヤサイの盛り具合に、思わず笑みがこぼれます。
【ビジュアル】山、圧縮、錯覚の三重奏
広めのカウンターのおかげか、丼ぶりが一瞬コンパクトに見えます。
が、それは錯覚。
実際は、脳が現実逃避するほどの密度で盛られた野菜。
あまりの圧縮具合に、「範馬勇○郎が握ったんじゃないか」と思うレベル。
ぎっちぎちで逃げ場がないヤサイの山に箸がはじかれますが、焦らずつっつきましょう。

ヤサイは弘前店と比べてシャキ感系。
キャベツの存在感も立っていて、卓上の“かえし”をひと回しかければ、カロリーリセットサラダの完成。

「まずはヤサイから食べましょう」と教わった記憶に従って、上品に半分ほど削ってから本体へ。
【麺・スープ】小麦の香りが舌に跳ねる。意外にも“優しめ”な一杯
ようやく姿を現す、極太の麺。
その一口目、思わずうなる。
小麦、香る。

みみたぶよりやや硬めの絶妙な食感が、噛むたびに満足感をくれる。
この「食べる」という行為自体の楽しさを呼び起こす。
スープは、意外にもまろやかでマイルド。
ジャンク感は控えめで、どこかホッとする一面も。
“限界系”と構えていた舌が拍子抜けするほど、優しさの余韻が口に広がったのであった。
【豚】主役は遅れてやってくる——圧倒的柔らかさに、思わずうなる
そして、忘れてはいけないのがこの一杯のもうひとつの主役——豚。
箸でそっと持ち上げた瞬間、その柔らかさに驚きます。
自重でホロリと崩れ落ちるほどのとろけ具合。まるで、「マガジンが自重で落下する」あの現象のように、自然に、抵抗なく、解けていく。

噛むというより、口の中でほどける。
脂の甘みと赤身の旨みが絶妙に絡み合い、スープとの一体感には悶絶。
この豚なら、3枚でも軽くいける——そう思わせる、完成されている。好きなやつ。
【まとめ】“限界”とは、満腹だけを意味しない。ここには笑顔と余白がある
青森の二郎系にまたひとつ、名店が生まれました。
“限界を超えろ”という挑戦的な店名に反して、そこにあるのは笑顔と親切、そしてじんわり沁みる優しさ。

初めてでも、常連でも、腹ペコでも、疲れていても。
誰もが「いってらっしゃい!」の声に背中を押されて、丼と向き合える場所でした。
店舗情報
限界を超えろ青森(げんかいをこえろあおもり)
所在地 | 〒030-0964 青森県青森市南佃2丁目27−28 |
---|---|
営業時間 | 11時00分~14時00分、18時00分~22時00分 開店30分前から食券購入可 |
定休日 | なし。 限界を超えろ青森@また来たい店をつくる X(旧ツイッター)にて営業カレンダー要確認 ※社内研修などで、お休みすることあり。 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり 場内の赤い三角コーンが目印。計7台ほど。 違法駐車はダメ絶対だよ |
備考 | テーブルブース席、カウンター席 |
※記事掲載時点の情報です
メニュー表
写真撮り忘れちゃったので、手打ちで何とか。間違ってたらごめんね。
商品 | ラーメンか汁なしかの二択 | 価格 |
---|---|---|
ラーメン | ラーメン(豚3枚) | 1200円 |
ラーメン(豚2枚) | 1100円 | |
ラーメン(豚1枚) | 1000円 | |
汁なし | 汁なし(豚3枚) | 1200円 |
汁なし(豚2枚) | 1100円 | |
汁なし(豚1枚) | 1000円 |
麺量 | 気持ちよくなる量を選択 | 価格 |
---|---|---|
並(300g) | 一般的なラーメンの2倍 | 0円 |
小(200g) | 胃袋と相談して | 0円 |
レディース(150g) | これが本当は普通量なんだよ | 0円 |
大(400g) | がっつり、でも無理しないでね | 100円 |
特大(500g) | 3日なにも食わなくても良さそう(笑) | 250円 |
トッピング | 直感で選ぶべし | 価格 |
---|---|---|
チーズ | 濃厚なチーズ1枚 おススメ | 100円 |
生卵 | 王道!マイルドさが加速する味変アイテム | 100円 |
キムチ | ブッタキム豚キム!合わないわけがない | 100円 |
フライドオニオン | 食感に変化、香ばしさが癖になるやつ | 100円 |
野菜マシマシ | +600g増量(ヤサイマシは無料) | 100円 |
+豚3枚 | 肉の宮 | 300円 |
+豚6枚 | 肉の花園 | 600円 |
+豚9枚 | 肉の地獄楽 | 900円 |
お得情報
たった三回でラーメン一杯無料!?そんなことあるのかって?
あっちゃうんです。どうなってんの(笑)

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